単体で8K解像度の360度VR動画が撮影/ステッチングできるモバイルカメラ

Pisofttechは、クラウドファンディングサイトIndiegogo上にて、8K(7,680×3,840ドット)中国中国解像度の360度VR動画が単体で撮影できるカメラ「Pilot Era」の製品情報ページを公開しました。は5月頃を予定している。

 

これまで8K解像度で360度動画が撮影できるプロレベルのカメラ(例えばInsta360 PROなど)は、8K映像のステッチングは後処理となっており、処理にPCを使う必要があった。

 

これに対してPilot EraはAndroidをベースとしたPilot OSや、800×480ドット表示対応の3.1型液晶を搭載し、24fpsしながら動作させることでカメラ本体のみでステッチング処理を視聴できる。

 

8K解像度では7fps、6K解像度(5,760×2,880ドット)では15fps、4K(3,480×1,920ドット)および2K解像度(1,920×960ドット)では30fpsの連続ステッチが可能です。

 

ビルトインのサーバー、およびIEEE 802.11ac無線LAN、4Gセルラーモデム、ギガビットイーサネットといっ​​た通信インターフェースにより、RTMPプロトコルを利用したライブストリーミングも単体で実行できる。

 

センサーはソニー製1,200万勝×4、レンズはF2.2×4。4GBのLPDDR4メモリや、512GBのUFSストレージも備えています。内蔵メモリでは約6.5時間分の8Kビデオ、または26,000枚のパノラマ写真を保存可能です。

 

バッテリーは7,200mAhで、USB Type-Cにより充電。は690g。